塾長

数学教育者の卵たち

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塾長の大久保です

 

 

 

教育大の数学科に通う元生徒から

数学の質問が来ました

 

 

 

 

 

どう解きますか?ではなく

どう教えますか?です

 

 

嬉しいですね、本当に。

数学教育者になるために

必死にもがいていることが

 

 

 

何を隠そう

僕も、大学生の時は

担当教官の教授に

いろんなことを質問していました

 

 

お忙しかったのにもかかわらず

僕の質問を

めんどくさがることもなく

ひとつひとつ聞いてくださって

絶妙な答えをくれました

 

 

完全な答えではなく

ちゃんと僕が

数学教育者になる者として

最後は自分で到達できるような

そんな答えを、です

 

 

今では

本当に感謝しています

 

 

そして

自分の生徒たちが数学教育者として

歩みだしていたり

歩みだそうとしていたりするのは

本当に嬉しいものです

 

 

こうやって

質問をしてくるのも

嬉しいものです

 

 

今、沢山もがいて

考えることが

良い数学教育者になる一歩目だと

思います

 

 

少し壮大になりますが

僕がこうして数学教育者になったのも

先人の数学教育者の方々からバトンを

受け継いだわけで

そして

今こうして僕は生徒たちにバトンを

渡していっているのです

 

 

このリレーは

半永久的に受け継がれていくのだと

思うのです

 

 

自分で言うのもなんですが

こんな素晴らしいことはない、

そう思います

 

 

どれだけ

機械が進化して

どれだけ

AIが進化しても

人を教え育てることができるのは

人しかいない、そう思うのです

 

 

人の心は

人の心しか感じれないものだし

人が信用するのは

やはり

人の心が響いて動いたときだと

思うのです

 

 

だから

このバトンを

できるだけ多く渡していきたい

そう思います

 

 

 

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