塾長

結局は、日々の努力の跡が残せるのかどうか

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塾長の大久保です

 

 

ウィンブルドンテニスの

女子決勝を見ながら書いています

 

 

勝負には“流れ”というものがあると思います

“良い流れ”

“悪い流れ”

“流れが変わる”

という言い方をよくしますが

勝負には本当に見えない流れというものがあります

 

 

たとえ、いま

自分が不利な状況でも

ふとしたきっかけで

勝負の流れが変わって

自分にどんどん有利になっていくことは

いくらでもあります

 

 

流れを変えるには

どれだけ自分に不利な状況でも

自分のことを機限らないこと、

これに尽きると思います

 

自分に不利な状況が続くと

「もうええねん」

「無理やって」って

自分の心の中に生まれてきます

でもそれでも

「絶対にできる!」と

弱い自分の心を打ち勝てるか

これが大事なのだと思います

 

 

弱い自分の心に打ち勝って

「絶対にできる!」と思うために

必要なこと

それは、自分を信じる気持ちを

もてるのかどうかが大事であって

 

自分を信じる気持ちを

もてるのかどうかは、

それまでの日々の行動による実績

「毎日頑張ってきた」と自分の心に

自分の努力の跡を積んできたのか

これが大事だと思います

 

 

つまり

大事な勝負に勝てるかどうかは

結局、

日々の努力の実績を積んできたのかどうか

これが最も大切なのだと思います

 

 

テニスに限らず

受験勉強だってそうです

 

 

入試の試験時間内で

自分の持ってる力を

最大限発揮するには

良い流れを作らなければいけないわけですから

結局は

日々の努力の跡を積み重ねてきたのか

これに尽きるのです

 

 

受験生のみなさん、

勝負は入試のとき、だけでなく

もう始まっているのです

 

 

そう思って

日々勉強をしてほしいと思います

 

 

 

 

 

 

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