塾長

大黒摩季さん

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こんにちは、塾長の大久保です

 

朝、

出発の身支度をしているとき
大黒摩季さんが
こんなことを
ニュースでおっしゃっておられました

 

私なんてミジンコみたいなもんですよ
みんなありません?そういうの
ミジンコみたいなのもあるし
ちゃんとしたとこもある

 

 

離婚されたことを
情報番組でお話に
なられていまして

その話の途中の
お言葉でした

 

 

文脈的に
「みじんこ」
という言葉で
ご自分の弱いところを
表現されているのですが

 

 

みんなそうですよね
みんな自分の中に
弱い自分と
強い自分と
両方がいると思います

 

 

僕思うのですが
自分の中の自分が
“全部強い自分だ”なんて
そんな人はいないと
思っていまして

 

 

大事なのは
弱い自分と
強い自分を
どうやってうまく
つきあっていくかが大事だと
思うわけです

 

 

“弱い”って
すごくネガティブなイメージが
あると思うんですけど
弱さにも
弱さをもった人間にしか見えない
景色があって
それが
人を救うときもある

 

 

弱っている人のSOSを
本当の意味でキャッチできるのは
やはり
弱さを持った人なのだと
思うのです

 

 

だから
弱さというものが
絶対に悪いものであるとは
思えないのです

 

 

大事なのは
どう
うまくつきあっていくか
だと思います

 

 

弱さそればっかりじゃだめだと
思うし

 

 

適切なときに
適切な自分にシフトして
発揮できるかだと
思うのです

 

 

弱い自分がいるから
そんなのだめだ
強い自分になるように
頑張らなきゃ!
って、
そういう行き方を否定する気は
さらさらないのですが

 

 

“弱い自分”も自分には居る

認めてあげても
いいんじゃないかな?
と思うわけです

 

 

「先生、今日ちょっと気持ちしんどい」
とか
泣きながら「先生話聞いて」
とか
これまで何度もありましたけど
何も悪いことなんかない

 

 

むしろそれでいいんじゃないかな?

 

 

そうやって
自分が弱っていることを
ちゃんと認めて
誰かに話せることは
生きる上で
とても大切な力だと思うのです

 

 

勉強が出来ることよりも
よっぽど大切笑

 

 

 

大黒摩季さんが
どのようなお気持ちで
発せられたのかは
わかりませんが

 

 

いつもいつも
強い自分だけで
生きていくなんて
しんどくないですか?

 

 

大事なことは
全く0にしようじゃなくて
あることを認めたうえで
どうやって
付き合っていこうか

 

 

だと思います

 

 

僕?
もちろん弱い僕もいますよ?
でも
その弱さや強さを
生徒が感じ取ってるからこそ
僕にそうやって
生徒たちは話そうと思ってくれるのだと
思うのです

 

弱さだって
ときとして
人を救うほどの
強さにかわるのです

 

 

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