塾長

ありがたい御言葉

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こんにちは、塾長の大久保です

 

 

先日
一通の手紙が来ていました

 

 

 

親しくさせてもらっています
老夫婦の方からのお手紙でした

 

 

 

 

じつはこの老夫婦と
知り合ったのは
一昨年のドバイでした

 

 

 

同じホテルに泊まっていて

クラブラウンジで一緒になり
「よかったらお喋りしませんか?」
とお誘いを受け
30分ぐらい
3人でお話しさせてもらいました

 

 

 

 

ドバイの高層ビル群を
大きなガラス越しに眺めながら
楽しい時間でした

 

 

 

そのとき僕は
ドバイにすでに
数回来ていましたので
どこに何があってどうやっていけばいいのか
だいたいわかっていましたので
初めてドバイに来られたお2人に
お教えさせてもらったり

 

 

 

おじいさんの
お仕事のお話を聞かせてもらったり
しました
仕事でうまくいってたときのこと
仕事がうまくいかなかったときのこと

 

 

 

今でもそうですが
年上の方とお話させてもらうのが
楽しくて楽しくて
僕の知らないことを
たくさん知ってるので
刺激的なんです

 

 

 

おじいさんに
僕の仕事のことを
たくさん聞かれました

僕の人生のことも
たくさん聞かれました

 

 

聞いていただけたのほうが
適切ですね

 

 

「30代なのに
あなたは話しやすいですね
人を包み込む力をお持ちですね
あなたは
きっと多くの人を幸せにする人です」

と、
お褒めの言葉をいただいたのを
今も嬉しくて覚えています

 

 

 

帰りのドバイ国際空港でも
偶然お会いしました

 

 

 

ビジネスクラス専用のフロアーの
シャワー室の入り口で
ばったりお会いしまして
確かに
関空までは1便しか飛んでいないので
そりゃ会いますね笑

 

 

 

A380の中のバーラウンジで
お話ししました
聞きたいことがひとつあって
チャンスと思い聞きました

 

 

 

「〇〇さん、
僕ね思うことがありまして
行きたいとか、したい、欲しい、とか
そう思えるって
自分とそれに縁があると思うんです
なので、
その自分の欲求に
できるだけ素直に
生きようと思うのですが
〇〇さんは、どう思われますか?」

 

 

 

 

「若いのだから
絶対にそうするべきですよ
若いというのは
それだけでエネルギーに満ち溢れている
あなたのように力のある人は
やりたいようにやればいいのです
自分の感性に従って」

 

 

 

今でも覚えていますね
その光景を

 

 

 

 

大阪に帰ってきてからも
手紙のやりとりは続きました

 

 

 

 

そして、
昨日の手紙に
こんな一節がありました

 

 

 

 

「私は体を壊してしまい
もう旅行にも仕事にも
出れません

(中略)

大久保さん
私も長年、経営者の立場に
居ましたからわかります
あなたも同じ経営者だから
これからいろんなことがあると思います

あなたのその感性を大事にしてください
この感性というものを無くしてしまって
普通になってしまうと
経営者は終わりです
みんなと同じである必要なんて
全くありません
小さく収まる必要なんてありません
あなたのその感性で
突き進んでください

 

きっと貴塾の生徒さんたちは
あなたの普通じゃないところに
惹かれておられるのだと
僕は思います
少なくとも僕はそうです

まだまだ若いのだから
どうか負けないでください」

 

 

 

 

そのおじいさんは
じつは皆さんもよく知る
会社の社長をされてきたのです

 

 

年上の方から
こんな言葉をいただけるなんて

ありがたいですね

 

 

 

忙しいことは
いいことなのですが
時として
自分を見失います

 

 

そんなときに
このお言葉を思い出さねば
なりません

 

そして

そういうときだからこそ

考えなければなりません

 

 

自分が今
一番すべきことは

自分が今
一番すべき仕事とは

自分が今
一番大切にすべきこととは

自分が今
一番大切にすべき人とは

 

 

 

お体の回復
こころより
祈っております

 

お言葉ありがとうございました

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