こんにちは、塾長の大久保です
ありがたいです
本当にありがたいです
大学を卒業して
もう長い時間が経つのに
今も気にかけていただけること
本当に感謝です
大学時代の恩師
深石博夫先生から
お年賀状をいただきました
深石先生
ありがとうございます
深石先生には
本当にお世話になりました
大学生の時代
僕は塾のバイトに明け暮れて
いました
高校生に数学を教えるのが
楽しくて楽しくてしょうがなくて
大学の勉強をそっちのけで
手書きでプリントを作っていました
大学3年のときには
自分で塾を作って
市民文化センターに
部屋を借りて
高校生に数学を教えていました
「こいつは一体何を考えてるのだろう」
そう思われてもおかしくないぐらい
数学を教えることに
没頭していました
そんな僕を
とめることなく
のびのび育ててくださったのが
深石先生でした
いや
のびのびって表現は
僕の一方的な勝手な表現で
「こいつは本当に不真面目だな」
と思われていたに違いありません、、、
でも
一度も注意とかされたことは
ありませんでした
期待されていたのか
諦められていたのか
数学で悩んだときも
人間で悩んだときも
いつも
深石先生に相談を
させてもらいました
数学の問題を解いたり
数学の問題を部分的に改良したり
数学の問題を作ったり
大学生の時から
そんなことをしていました
そんな僕の興味に
本当にお付き合いくださりました
先生はとてもとても
お忙しかったはずなのに
それなのに
嫌な顔をひとつもせず
僕の話を
聞いてくださいました
「大久保君、コーヒーでも飲みますか?」
そう言って、いつもいれてくださった
あのコーヒー
忘れられません
ただ
あの深石先生との時間が無ければ
今の僕は無いと
思えるほど濃厚な時間でした
香川大学教育学部に行って
本当に良かったと
心から言えるのは
深石先生と出会わせてもらったから
です
じつは
深石先生は覚えておられるか
わかりませんが
僕が4回生のときに
深石先生が
僕に言ってくださった言葉があって
「大久保君は、
わからないことを
胸を張って『わかりません』と
言えるでしょ?
それは、きみのすごくいいところなんだよ」
とおっしゃってくださった
ことがあります
これは
今の僕の
生徒に指導する指針にもなっていて
「学校の勉強がわからない」とか
「数学がわからない」とか
言ってくる生徒が
かわいくて仕方がない
昔の自分を見ているようで
なんとかしてやりたい!
と思えるのです
僕は
幸せ者ですね
先生方からすれば僕なんか
これまでの膨大な数の
生徒の一人のはずなのに
こうやって
「あいつは元気にしてるかな」
と気にかけていただけること
本当に本当に
ありがたいです
深石博夫先生
こんな僕を
いつまでも気にかけてくださって
本当にありがとうございます
お言葉の中にありました
「見事、復活を遂げられたそうで
御同慶の至りです」
のお言葉
本当に心に染みました
これからも
一層頑張りますので
今年も
どうかよろしくお願いします
大久保進一朗