塾長

ドバイからの連絡

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、塾長の大久保です。

 

 

政治とか宗教とか
こういうことに
ブログで触れるのは
難しいことなのです

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめに前提として

 

どっちが正しいとか
どっちが正義とか
そんなことを
言いたいのではありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イランがイラクの米軍基地に
攻撃を行いました

 

 

 

 

 

 

アメリカは
「イランが報復してきたら52か所を攻撃する」
と宣言している中で

 

今朝
イランがイラクの
アイ・アルアサド米軍基地に
十数発の弾道ミサイル攻撃をしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカが報復してきたら
その報復に加担したアメリカの同盟国も
攻撃の対象になる

とまで、イランが言っています

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝、
ドバイに住む友人から
連絡が来ました

「大久保さん、
とうとう起きてしまった
ドバイではそのニュースでもちきりだが
日本はどうですか
あなたは大丈夫か?
もし周りでおびえている人がいたら
平和になるよう
一緒に祈ろうと伝えてくれ」

と。

 

 

 

 

 

 

 

返事しました
「ザミエル
あなたの優しさ、ありがとう
その優しさが僕を含めて多くの人を
温かい気持ちにしていること、感謝します
日本はどうかしている。
経済の話ばかりで、こんなときに
エンターテイメント番組とか流れている。
こんな大変なときこそ
大切な人と一緒にいてあげて欲しい。
僕も、大切な人に
今世界で大変なことが起きていることと
平和の大切さを一緒に話すよ
世界中の人が、「怒り」でなく
優しさで満たされること
心から祈っています」

 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしい話だけど
日本では
株価が下がって円高が進んでいる
という話ばかりですね

 

 

 

 

 

 

 

 

対岸の火事、
とはこのことですね
恥ずかしい

 

 

 

 

 

 

 

経済の話をしなきゃいけないのも
もちろんわかるけど
本質はそこじゃないでしょう、と
思うのです

この攻撃が
どのような未来を招くのか
それは誰にもわかりません

 

 

 

 

 

 

 

でも
僕らは人類を何度も絶滅するほどの
「モノ」を
持っていることだけは
いつも自覚しておかなければいけない

持っている段階で
もうその危険がある、ということを
考えなければいけないと
思うのです

 

 

 

 

 

 

 

 

人間は一体
何度過ちを繰り返せば
気が付くのだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「報復」・・・・
やはり
「怒り」のエネルギーは
人を盲目にしてしまう

 

 

 

 

 

 

 

 

人は
怒りのエネルギーに
心が捕らわれると
歯止めがきかない

 

 

 

 

 

 

 

この国と国の間のことを
人間同士の個人のことに
落とし込むことは
正しいのかわからないけども

でも
最後に決めるのは
人ですから

 

 

 

 

 

 

 

 

「怒り」の感情は
本当に怖いものだと
認識しなければいけないと
本当に思います

 

 

 

 

 

 

 

ザミエルが
僕に連絡をくれた気持ち
「人を想う気持ち」が
世界中の人の心に
生まれますように

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加