こんにちは、塾長の大久保です
今日も
朝から授業をしています
必死に数学の問題を解く生徒
その必死に“もがく”という行いが
本番、自分で問題を解く力に
繋がります
というのも
授業では僕が横にいます
だから
その安心感の中で
解くことができます
しかし
試験本番は
自分一人しかいません
自分一人しかいないときに
数学の問題を解く上で
頼りになるのは
自分だけです
特に自分自身の中にある
“自信”と“論理”だけです
論理は
年齢や立場など
そんなことを超越して
皆に平等です
だからこそ
どんな人でも
数学の問題は
解けるのです
しかし
その論理を運用する人間に
“自信”がないと
うまく使いきれません
「これであってるのかな」
という不安の中で
論理を使うことほど
危なっかしいものはありません
本番で
その不安を感じないようにするには
日常の訓練の中で
自信をつけなければいけません
経験量を増やして
“解ける経験”をたくさんすることで
「この方法でいい」という信号を
脳に覚えさせる必要があります
実際に論理を運用することで
正解が得られる
この経験をたくさんすることで
脳がその論理を
信頼をします
そうすれば
もう以後
その論理を使うことに対する不安は
ありません
論理の運用の見本を僕らが見せて
生徒がその論理を理解する作業をするのが
「授業」です
その論理の運用に自信をもつために
経験量を増やす作業が
「自習」です
ですから
授業ばっかりしても
意味がないのです
自習を
時間をかけてしっかりすることが
授業を生かす最高の行いであり
論理の運用に自信をつけるための
最高の行いなのです
こうやって
論理の深い理解
論理の運用の自信
この両輪で問題が解けるのです
そして、
これまでの生徒が口にすることが
あります
「試験中、解いてると大久保先生の声が聞こえた」
昨年、東大に合格した生徒が
「大久保先生なら、どう<approach>書くかな」
と考えて挑んだら解けました
試験中に僕の授業を
思い出してくれる生徒が多いことです
僕は嬉しいですけどね笑
幸か不幸かそれは生徒にまかせます笑
もし
僕と一緒に授業したことが
自信となって
試験中の自信につながっているなら
これほど
ありがたいことはありませんね
今週末がセンター試験です
国立大学の倍率は
平均4倍ですから
4人に一人は合格する計算です
誰かを蹴落として
合格してやる
じゃなくて
あなたは
あなたがすべきことだけをして
あなたの未来を期待して
合格して欲しいと
思います
頑張れ受験生!