塾長

“子供”を助けるために寄付することに決めました

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こんにちは、塾長の大久保です

 

 

 

困っている人が助けを
求めています
その情報はなぜか
日本には届きません

 

なんでなのかわかりません

 

「マスクがない」
そんな情報ばかり

 

それでいいのだろうか
子供が泣いているのに

 

昨年、
中国大連に行った時ですが
大連の街は大都会でした

 

 

みんなお金持ちです

 

でも
少し街を離れると
ストレートチルドレンが
たくさんいました

 

僕は旅順に向かうために
チャーターしていた車を止めてもらいました

 

僕は自分のためだけに
チャーターしていたので
ドライバーに
わがままをきいてもらいました

 

車を降りて
その近くにいた露天で売っている
パンや飲み物を全て買って
彼らに
食べてもらいました

 

 

彼らは
中国語しか話せないし
僕は
中国語はわからないので
会話はできません

 

でも
僕がパンを差し出したとき
彼らは、満面の笑みでニコッとして
嬉しい顔になりました

 

 

 

 

 

言葉はわからなくても
心と心で
通じるものがあるのです

 

 

 

 

 

彼らが
そのパンでおなかを満たしたとしても
きっと半日で
おなかがすくと思います

 

 

 

 

でも
その半日は
きっとこれまでよりは
幸せなはずなのです

 

 

 

 

 

 

僕も大学生の時
お金のない僕に
うどんやお好み焼きを食べさせてくれた店があって
その店のおばちゃんに
助けられました

 

 

そのときは
僕が困っていて
おばちゃんにしてもらったから

 

次は僕が
困っている人に
させてもらうのです

 

 

 

 

 

さて
中国大連の張さんと
連絡を取り合っていました

今現在、
日本人の中国への
渡航は自粛する勧告が出ています

張さんは
先見性の目があります

コロナウィルスが
発生したとき
世界的に流行りだす前に
危険と判断し
僕の大連への渡航を止めました

 

大連で先に動いてくれていた
多くの人には
本当に申し訳ないのですけど
張さんの考えは
正しかったのです

 

今年の自信塾の大連への進出を
止めました
縁があれば、またチャンスは
僕のもとに訪れます
問題ありません

 

さて
その張さんと
話し合っていたことがあります

 

このコロナウィルスで
保護者が亡くなった子供たちの
人生に対して
中国では何も補償や措置が
ないそうです

 

 

 

 

その子供たちの人生は
この先一体
どうなるのだろう

 

 

 

 

 

 

張さんいわく
「これは、残念ながら見放されるだけですね」

 

 

 

 

大連の
子供たちのあの笑顔を
思い出しました

 

 

 

 

 

 

 

自信塾として
何かできることはないだろうか

「大変だね~」とか
「自分は大丈夫かな~」とか
対岸の火事で考えるのではなく
また
自分の体を大切にするのは大事だけど
自分の体のことだけを考えるのではなくて

なにか
僕らが出来ることはないのかと

僕らに出来ることは
ないのだろうか

そして
張さんと
決めました

 

 

 

 

 

 

コロナウィルス関連で
ご両親が亡くなった子供さんがいたなら
その子供さんの人生を支えるための
寄付をしようと思います

 

 

 

 

 

 

方法はこれから
大連の張さんと
北京にいる政府関係の知り合いと
最も良い形をとれるよう
模索します

 

 

 

 

きっと
いい方法があるはずです

 

 

 

 

 

 

 

人が助けを求めている

その人の力になりたいと
思っている人が居る

方法がないわけありません

 

 

 

 

 

 

また報告いたします

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