こんにちは、塾長の大久保です。
今日は北千里校に出講でした
北千里校も
平日はまだ空席がありますが
土曜日は全ブースが授業で
1日中埋まるほど
生徒が来てくれています
本当にありがとうございます
私は数学専門なので
今日も朝から夜まで10時間ほど
ずっと数学を授業していましたが
他のブースでは
化学や数学や
古文や漢文や現代文や世界史の
授業が行われています
文系科目の先生の
知識量は本当にすごいですね
横のブースで
聞いているだけで
感心させられます
さて
来週月曜日は
6人の講師の採用試験を
行います
いずれの先生も
僕より年上で
講師経験の豊かなかたばかりで
経験、知識ともに
抜群の先生ばかりですね
こんな小さな塾に
ご応募くださるなんて
本当に感謝です
書類試験に通過した先生方には
筆記試験、模擬授業、面接、
とさせてもらいます
採用試験で重視するのは
学力はもちろんのこと
その人が持っている
「人」を見させてもらいます
その人が持っている雰囲気や空気感は
会ってみないとわかりません
いくら勉強が出来ても
いくら教えることがうまくても
そこが重要なのです
なぜなら
生徒は機械でなくて人間です
相性など「感じるもの」が
あるのです
生徒の心を
いかに読み取って
それを踏まえて学習空間を
作り出せるのか
そこに
プロとしての腕が出ます
勉強を教えるだけで
成績が上がるのであれば
こんな簡単なことはありません
生徒と
信頼関係が築けるのか
生徒が「また授業を受けたい」って思える
生徒が「あの先生に相談したい」って思える
その人間的魅力があるのか
そこに、講師の本当の魅力が
隠されているのだと思います
だから、講師の
「どこの大学で学んだのか」とか
「現役?浪人?」とか
前はどんな仕事をしていたのか、とか
そんなこと
どうでもいいのです
保護者の方で
「旧帝大レベルの大学を
出ている先生でないと
うちの子を教える上で
学力レベルに難があるのでだめです」
とおっしゃられた方がいましたが
本当にそうであれば対応しますが
塾をすぐに辞めてもらいました
そのモノサシ自体が
うちの塾のコンセプトや
僕の考え方に合いません
生徒の成績を上げるのに
生徒が人間的に成長していくのに
講師に必要な大切なことは
学歴だけじゃないのです
月曜日が楽しみです