塾長

清原和博さん

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塾長の大久保です

 

 

 

清原和博さんの執行猶予が

本日0時に執行猶予満了を迎えました

 

 

野球の天才は

少し生き方を間違えて

野球から離されました

 

 

以前、清原さんが

こう語っていました

「野球をしたことを後悔し

野球を見ることさえも出来ないときもあった」

 

 

 

清原選手がしたことを

肯定するつもりはないけど

野球の天才が

自ら野球を否定するとき

それはきっと

自分自身を否定するに近いはず

 

 

いろんなことを感じ

いろんなことに苦しんだに

違いありません

 

 

 

でも、清原さんは

人生を捨てず

自分を諦めずに

立派に今日を迎えました

 

 

彼を支えた女性や

多くの仲間が

いたそうです

 

 

その女性は

年下の女子大生だそうです

週刊誌が揶揄していましたが

 

 

べつに女子大生だろうと

誰だっていいじゃないかそんなこと

彼はそれで救われたのだから

 

 

その女性は

まだ女子大生なのに

彼を献身的に支えたのだから

その度量の大きさに

僕はその女性は

「すごい人なんだろうな」って

思います

 

 

 

何か負のことがあったとき

多くの人間は

サッと引いていなくなります

 

 

 

昨日は、

左から微笑みかけていた友人が

急に他人の顔をして

今日は、

右から睨んでくることもあるのです

 

 

 

でも

何があっても

「お前はあほやな」と

一緒に居てくれる人もいます

 

 

 

それが、本当の仲間です

清原さんは

その本当の仲間に助けられた

 

 

 

清原さんは

今日の記事で

「その仲間に本当に救われた」と言っています

 

 

 

わかるな、僕なりに。

感謝しきれないだろうな、きっと。

 

 

 

また

清原選手は今日、

こうも語っていました

 

 

「自分には野球しかない

いつか

高校野球の監督になって

再び甲子園に行きたい」

 

 

 

自分の好きなものを

自分の好きな人を

「好きだ」と言うには

大きな自己肯定感が

必要です

 

 

好きなものを好き

欲しいものを欲しい

というのは

簡単なように見えて

じつは

とてもエネルギーが必要なことなのです

 

 

 

清原さんが

こう言えたのは

彼の中で

自己肯定感が養われたから

なのだと思います

 

 

そのお仲間のおかげですよね

本当によかった

 

 

やはり

野球の天才は

野球をすべきなのです

 

 

きっと

清原さんにとって

それが使命なのだと

思います

 

 

使命の舞台に一度立ち

間違えて

舞台から降ろされた

でも

自分の輝ける舞台は何か

自分の心が

一番わかっているのです

 

 

 

僕は心から嬉しいです

大賛成です

 

 

 

指導者になって

子供たちの未来に「貢献」する道を

選びました

 

 

以前にも書きましたが

人が

最大に輝けるのは

「貢献」をしているときと

僕は思っています

 

 

一度、失敗したからこそ

語れる言葉があると思います

 

 

僕は

知り合いでも何でもないけど

清原さんの再起を

全力で応援します

 

 

心ない大人たちが

清原さんを

どう言おうと

視界が霧で包まれることがあっても

どうか

使命の舞台を守り抜いてください

 

 

 

あなたは

天才なのだから

 

 

 

 

 

私事で恐縮ですが

MRI、MRAの検査の結果

授業時間を大幅に減らすよう

お医者さんからご助言をいただきました

 

今後、どのようにしていくのか

また改めてご報告いたします

 

 

ご心配をおかけしてすみません

 

 

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