塾長

入塾をお断りしました

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塾長の大久保です

 

 

とある入塾希望の生徒の

入塾をお断りしました

 

 

「先輩が、

大久保先生のテキストを勉強すれば

数学の偏差値が20もあがったって

言ってました。

正直、無駄な努力をしたくなくて

できるだけ最短で合格したいんです」

 

 

「それは、

努力したくないってこと?」

 

 

「はい、できれば辛い思いをせずに

合格したいです」

 

 

「テキストは

何度も何度も繰り返し解くことが

必要なんやけど

もう一度聞くけど、

そういう努力も

したくないってこと?」

 

 

「はい、

何度も解くとかそういうことは

したくないです」

 

 

 

「だとしたら、

俺の考え方と違うな・・・」

 

 

 

 

自信塾は

生徒に楽をさせて

合格させる塾ではありません

 

 

 

徹底的に努力させて

自分の人生に真正面から

向き合わせて

そのうえで

勝利を勝ち取らせる塾です

 

 

勝利の意味は

生徒によって違いますが

努力をさせたうえで

勝利をさせるのは

全生徒同じです

 

 

「楽した方が得やん」とか

「楽して何とか手に入れたい」とか

そんな“安易な人間”に

安っぽい人間に

なってもらいたくない

 

 

何か得ようとするとき

「全力で努力すること」を

選択できる人間的な強さを

備えた人間に

なってもらいたいのです

 

 

 

そのために

 

 

 

勉強することで

成功をおさめ

「俺、やったらできるやん!」

という気持ちを感じてもらいたい

 

 

自分は努力すれば

出来る人間である、ことを

経験から得ている人間は

自分の能力に対して

ゆるぎない信頼を

持つことができます

 

 

この

自分の能力に対しての

ゆるぎない信頼、こそ

自分を信じる力、

そう

「自信」なのです

 

 

これがあれば

何か得たいときに

胸を張って努力することを

選択できるのです

 

 

これこそ

「生きる力」なのです

 

 

数学の公式を知っていることは

素晴らしいことですが

社会で生きていく上で

そう役に立ちません

(物事を数学的にとらえることで

より視野が広がるという意味では

大いに役に立つのですが・・・)

 

 

しかし

努力をして

数学の問題を解けるようになったことで

それで得られる「自信」は

社会に出たときに

逆境に立ち向かう「勇気」に変換され

努力することを選択する強さになる

という意味で

無限の可能性を生むのです

 

 

それを

子供たちに身につけさせたいのです

 

 

 

僕は

生徒全員に対して

全てオリジナルテキストを

作って授業をします

 

 

自分で言うのもなんですが

無理なく、でも確実に

数学の大切なことが

身に着くように作っています

 

 

だから子供たちは

数学が出来るようになります

 

 

でも

 

 

いくら

その子に合ったテキストを作っても

そのテキストでいくら授業をしても

当の本人が

「楽して数学が出来るようになりたい」と

思っている限り

効果は0です

 

 

全く意味がありません

 

 

どうか

自信塾の考え方を

ご理解ください

 

 

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