塾長の大久保です
わからないことは
恥ではない
わからないことを放置して
分かった気になっていることは
大恥である
僕はそう思います
だから僕は、
初めて担当する生徒に
必ず約束してもらうことがあります
それは
「どんな細かいことでも
どんな些細なことでも
どんな幼稚なことでも
数学を勉強していて
ん?って思ったら
必ず俺に質問すること」
です
生徒の「なんで?」は「宝」です
「なんで?」は
わかりたいという生徒の
「積極性のあらわれ」ですからね
ココが講師の腕の見せ所です笑!
だから
「先生、質問あんねんけど」
「先生、なんでここはそうなるん」
「先生、なんでこう解いてるん」
「先生、この式変形ってなんでするん」
全部、ワクワクします笑
先日、
とある生徒が
質問に来ました
モヤモヤしてそうな顔で
僕に言いました
「先生、これ
神大の理系の問題なんやけど
問題集の答えに
こう載ってるんやけど
これって・・・あってる?」
「ん?これ、間違ってるな・・・」
そう、生徒が
とある問題集の解説の間違いに
気が付いたのです
正確に言えば
答えの数字はあってるけど
その解説の途中で
数学的な誤りがあったのです
「こうしたらあかんねんで?」と、
僕の授業で説明していたことを
問題集の解説は書いてあって
それで気が付いたのです
授業が生きていますね!
たいしたものです!
勉強していて
わからない事や
なんとなく理解した雰囲気で
スルーするのは簡単なことです
でも
そのスルーするという
「意識の低さ」と
スルーして
「理解しなかった数学的内容」が
最後の最後に
生徒の足元を救うのです
だから
どんなことでも
質問してね、と
約束させます
わからないことは
恥ではない
わからないことを放置して
分かった気になっていることは
大恥である
僕はそう思います
自信塾の自習室には
ホワイトボードを設置しています
質問があったときに
そこですぐに
解説できるようにです
「これって、
こうやって考えるべきやで!」
厳密に説明しました
「なるほど!
そうやったんですね!」
生徒は納得です
説明したことは
ほんの些細なことなのです
でも
そのほんの些細なことを見逃さない
「意識の高さ」と
そのほんの些細なことでも
分かるようになりたいという
「学習に対する積極性」
これが
真の成長をもたらすのだと
思います
さらに
数学は特に
論理と計算の学問なので
原理原則をしっかり理解することが
大切なので
このような態度は
最も必要ですね
素晴らしいと思います!
自信塾の生徒、最高!
ちなみに、
この生徒は
数学と英語を自信塾で
授業を受けています
国立大2次試験の
英作文の授業を受けているときも
先生にたくさん質問して
英作文の添削も毎回
してもらっているそうです
英語の先生も
「あの子、ほんま最高ですね!」
と大絶賛!
英作文の考え方から
細かなニュアンスの表現
適切な単語のニュアンスまでも
講師が全力で指導しています
講師も生徒も
最高です笑