塾長の大久保です
僕の父の話
塾を経営していた父は
ある日、
授業中に倒れました
生徒が
救急車を呼んでくれたので
なんとか助かりましたが
ステージ4の癌が見つかりました
一時は、
「もうだめか」と
思ったときもありました
抗がん剤の副作用で
髪も抜け
ベッドから自分で出ることも出来ず
自力で歩くこともできない
そんな日々が
何か月も続きました
そんな父でしたが
じつは
自信塾の保護者のお力添えもあって
今では回復し
無理のない範囲で
元気にまた
数学や理科を教えています
僕の息子である理一朗
父からすると孫の理一朗の
顔を見ながら
「おじいちゃんだよ~!」と
見たことのない笑顔で
話しかける父
「生きて来れてよかった」と
孫の理一朗を見ながら
口にする父
僕や理一朗に
感謝をしていたけど
お父さん、
理一朗は
あなたが必死に生きて
バトンをつないだ証ですよ