塾長

高校教師をしている元生徒から相談を受けました

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塾長の大久保です

 

 

心斎橋で

高校教師をしている元生徒と

会いました

 

 

心斎橋大丸で買い物をしたら

途中で必ず利用する

D’sラウンジ

 

 

コンシェルジュの方々も丁寧ですし

空間の雰囲気もいいし

景色も少しだけいいし笑

休憩したりお話したりするには

最高です

 

 

申し訳なかったですが

僕の仕事の関係で

1時間だけ

教師をしている元生徒の相談を

聞かせてもらいました

 

 

うんうん

わかるわかる

 

 

 

学校の教師だから

出来ることと

出来ないことがあるもんね

だから

出来ないことがあるのは

お前の力量の問題じゃなくて

立場の問題だから

自分を責めることはないよ

 

 

 

気持ちはわかるよ

生徒を救いたいのに

立場が邪魔して

すべきことができなくて

救ってあげられないのが

教育者として

はがゆいんやもんね

 

 

 

つまり今後

どの立場で

教育をしていくのかを

考えるべきやと思う

 

 

 

「学校」の中で、なのか

「自分の城」の中で、なのか

 

 

どっちが正しくて

どっちが正解かなんて

そんなことは俺が決めることでは

ないけど

 

 

俺の人生のモノサシで考えると

 

 

俺は

したいことを

したいときに

したいぶんだけする

これができる人生が

最高に幸せだと

思ってるから

だから俺は

生徒に対して、

生徒の人生のためになることを

全力でしないと気が済まない

 

 

誰かの顔色をうかがう、とか

本当にすべきことを

わかってるのに

大人の事情で笑ってごまかして

すべきことができない、とか

絶対に嫌で

したいことをするために

自分の会社を作った

 

 

 

生徒は

人生をかけて勉強してるし

保護者は

子供の未来の成功を本気で願ってるから

俺も、出来ることを全て

全力でするためには

集団の中では

出来ないことがわかった

 

 

 

すべきことを

自分の事情でしないとなると

たとえ

相手を笑顔でだませたとしても

自分がしなかったことに

後ろめたさと後悔が絶対に残る

自分のことは絶対にだませない

 

 

そんな生き方をするために

ここまで生きてきたんじゃない

ここまで数学を勉強してきたわけではない

 

 

 

俺はその道を選んだけど

お前はまだまだ若いのだから

しっかり考えて

選べばいいと思います

 

 

最後は自分で選べばいいのだけど

最後に言わせてほしい

 

 

お前が大学受験の時に

必死に数学をやって

国立大学の教育学部へ行ったのは

上司の顔色をうかがいながら

最後は自分の立場を守ることを

考えながらするような教育を

実践するためではないはず

 

 

そして

自分自身がしたいことを

全力で出来ているわけじゃないのに

どうやって

(人生は楽しいものだと伝えるために)

子供たちに背中を見せるの?

 

 

お前の中のいいところを

子供たちに見せるには

お前が

本当にしたい教育をして

笑顔で仕事をしているときだと

俺は思います

 

 

授業中、

楽しそうに数学を教え

授業中、

楽しそうに生徒の話を聞いている

そんな俺を見て

数学の教師を目指したって

話をしてたお前が

一番よくわかっているはずやで

 

 

また話そう!

 

 

 

 

 

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