塾長の大久保です
いつものように
妻と息子と
なんばをお散歩です
ダメだと思いながら
最近、喫茶店で飲んでしまう
クリームソーダ
小さい頃は
メロンソーダなんて
飲ませくれなかったから
大人になって
反動で、飲んでしまいます・・・
さてさて
その足で高島屋へ
フルーツを買うときに
いつも相談させてもらう
おばちゃんがいます
大阪高島屋の
フルーツコーナーの
「おばちゃん」です。
「おばちゃん」
「先生」
の仲です。
お互い、本名は知りません笑
もう、顔を覚えられていて
おばちゃんが先に
僕を見つけてくれることも多くて
「先生、
これは絶対食べたほうがいい!」
と勧められたのが
このマンゴー
じつは私
マンゴーを
ちゃんとマンゴーとして
食べたことがなかったんです
ケーキに乗ってるマンゴーとか
そういうのはあるんですけどね(笑)
だから
これをみても
「ナニコレ、
タイヨウノタマゴ?」って感じでした。
で、値段を見たら・・・
2つで、〇万円。
「え?!2つで〇万円?
ってことは、
1つ〇万円?え?!
おばちゃん、こんな高いんほんまに?」
驚きました笑。
興奮しながら
横にいた奥さんに聞きました
「これ知ってる?おいしいん?
高いだけで他のんとちゃうん?」
と、聞くと
至って冷静に、
「え、知らんの?
これは全然ちゃうで、他とは」とのこと。
うちの奥さん
歩く辞書と言っても
過言でないぐらい
いろんなことを
知っています
育ちがよい、のです。
僕と違って笑
4Lサイズの「太陽のたまご」
僕のロレックスのデイトナと
比べれば大きさがわかりますか?
理一朗に持たせてみました
1個3000円のマンゴーも買って
食べ比べてみました
まず
3000円のマンゴーは
僕の知っている味でした。
「うんうん、
これねマンゴーの味」
そして
1つ〇万円のマンゴーを
食べました
私、
「え?味がちゃうやん!
甘さが濃いいとかじゃなくて
そもそも味ちゃうやん!
え?!知らんねんけど、こんなん!」
奥さん
「な?ちゃうやろ?
これが、マンゴーやねん」と笑
まるで
自分がこのマンゴーを
作ったかのようなどや顔笑
あのね
太陽のたまご、びびった笑
そりゃ
〇万円するわ、これは。。
30代で覚えたことの一つとして
「高いもんがええもんとは
限らないけど
ええもんは高い」
というのがあります
(「ええもん」の定義を
議論する必要がありますが・・・)
エミレーツ航空の
ファーストクラス
ビジネスクラス
これは高くても使う価値がある
ちなみに
100㎞以内なら
ベンツのSクラスで送迎してくれます笑
鹿児島へ行ったときに見つけた
薩摩切子
見ているときれいで
すいこまれそうになります
職人の腕がすごいです
ロレックスの時計
モノによりますが
金額にもよりますが
これも高くても価値がある
エルメスの
ケリーとバーキンとボリード
これは
作っている工程と素材と歴史を考えると
高くても価値がある
そして
新しい仲間にマンゴー笑
「太陽のたまご」も
価値があると知りました
いいものを知りました!
おばちゃん、ありがと!!
そして
これをご覧になっておられる
人生の先輩の皆様
高島屋のおばちゃんが
マンゴーを薦めてくれたように
「大久保、これいいよ!」って
おすすめのものがあれば
ぜひ教えてください!