塾長の大久保です
お母さん、
ご連絡くださって
本当にありがとうございます
このあとすぐに
生徒本人と
直接お電話をさせて
もらいました
大切なことは
倒れない事ではなくて
倒れた後に
どうやって起き上がるのか、ということ
失敗しない人間なんて
いません
だから、
大事なことは
失敗した後
どのようにふるまうのか
なのです
倒れたまま
「どうせ私なんか」とか
「もう無理だ」とか
そうやって腐ってしまうのが
一番よくないのです
この生徒は
難関大学志望です
勝負は2次試験なのです
だから
1日目で背負ってしまった
ビハインドに関しては
2次試験で巻き返せばいいのです
1日目の出来事を
ひきずってしまい
精神的に落ち込んだ状態で
2日目を迎えて
数学、理科を受けてしまうと
大きな影響を受けかねません
それが一番よくない
だから
約30分ほど
ゆっくりと明るく
お話をさせていただきました
電話の始め
電話の向こうで
涙声で話せなかった彼女は
電話の最後の方には
笑い声が
出せるようになっていました
それでいいのです
1日目の失敗はそれはそれ。
もう忘れてしまえばいいのです
まだ試験は
終わっていないのですから
まだ入試の結果は
出ていないのですから
明日、
うまくいくことを祈っています
そして
お母さん、頼ってくれてありがとう
あのままの精神状態で
彼女が
明日を迎えていたら大変でした
本当に良かったです
本当に良かったです!
絶対に、
第一志望に合格して欲しいと
思います