塾長

昔の生徒の保護者とお電話させてもらいました

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塾長の大久保です

 

 

 

今日、

昔の生徒の保護者(お父さん)から

相談を聞かせてもらいました

 

そのために

お電話をさせてもらいました

 

 

以前、ご縁があって

息子さんと娘さんを

数学を教えさせてもらいました

 

娘さんは京大に

息子さんは阪大に

進学しました

 

 

 

もう

合格をしてから何年も

経っていますが

家族で集まって食事を

されるときには必ず、

大学受験の時の思い出の話に

なるそうです

 

 

 

本当に辛かったけど

頑張ってよかった、と。

 

 

 

そして

お父さんは

こうもおっしゃっていました

 

 

大学生の子供たちは

高校生の時の子供たちと比べて

本当に成長した、と。

 

 

大学受験の時に

全力で必死に努力したからこそ

子供たちは

忍耐強くなりました

わからないことを

わかるまで諦めずに考える強さを

身につけることができた、と。

 

 

 

これは

数学を教えた者として

嬉しかったですね本当に

 

 

 

結果的に2人とも

京大理系、阪大理系に

合格できましたが

勉強をする人間として

大切なことは

学歴よりも

勉強に対しての「強さ」を

身に着けられるかどうかです

 

 

わからないことに対して

「わからんからもうええわ!」と

投げ出すのは簡単なことです

でも

それでは、それ以上の成長は

ありません

 

 

大学で学問をする上で

大切なことの一つは

わからないことに対して

わからないことを認め

自分の頭で

じっくり考えること、です

その強さを、身に着けることは

いわば

学問をする基礎体力をつけること

なのだと

僕は思います

 

 

 

それを

大学受験の時に

しっかり努力をしたからこそ

彼らは

身に着けることができたわけです

 

 

「あのとき

先生が厳しく、でも寄り添って

数学を教えてくれたからこそですね」

 

 

お父さんは未だに

僕に感謝の言葉をくださりますが

その厳しい僕の指導の本質を

見極めてくださって

自信塾の教育に

協力してくださったからこそ、だと

思います

 

 

いまだに

こうやって

元生徒の保護者の方と

連絡をとって笑いあえること

本当にありがたいと

思います

 

 

そして

僕の指導は

本当に厳しいと思います

しかし

それは全て意味のあることで

それを

ちゃんとご理解くださって

そのうえで「頑張れ!」と

子供を自信塾に通わせてくれたこと

これも

本当にうれしく

ありがたいと思っております

 

 

 

お父さん、

本当にありがとうございます!

 

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