塾長の大久保です
まだ忘れもしない
2月24日
北千里校から上本町校に向かう電車の中で
涙が止まりませんでした
ロシアが
ウクライナに侵攻を始めた日です
これから
どれだけの子供たちの心や体が
傷つくのか
これから
どれだけ多くの子供たちの
未来が消えてしまうのか
そう思うと
ダメだダメだと思いながら
電車の中で
涙が止まりませんでした
やはり
侵攻が始まってから
子供たちが傷ついている報道が
増えていきました
砲弾の音や
銃を持つ兵士に銃を向けられること
大人でさえ
日常生活が歩めなくなるぐらい
心が傷つきます
想像してください
砲弾の音に怯え
いつ死ぬかわからない
いつ死んでもおかしくない
そんな恐怖の中で
暗い地下で
時が過ぎるのを待つ
子供たちの心は
一体どれだけ深い傷が
つくのでしょうか
どれだけ大きな傷が
残るのでしょうか
息子の笑顔を見るたびに
息子をかわいいと感じるたびに
遠くウクライナの土地で
この笑顔が曇っている
泣いて泣いて
不安に耐えている子供がいると思うと
胸がしめつけられる思いになります
子供には
何の罪もない
未来を作るのは
未来を担うのは
子供たちなのです
どうか
一人でも多くの子供たちが
救われること
心から祈っています