塾長の大久保です
大学受験に合格するのに
必要な力とは何ですか?
という質問を何度も受けます
教科の知識や経験量は
もちろんのこと必要です
でもね
いくら知識をつけて
いくら偏差値をあげても
だめなんです
精神的な強さを
身につけなければ
その教科的な実力を
発揮できません
自分自身が
これまでしてきた努力に対して
完全に肯定できなければ
試験本番、解答するときに
自信を持って
解答を進めることが
出来ないからです
その「強さ」を
身に着けるには
どうすればいいのか
それは
受験勉強の日々の中で
逃げないことだと思います
受験勉強をしていると
多くの苦悩を抱え
多くの苦労をすることになります
努力は実る、これは事実ですが
すぐに実るとは限りません
ずっと努力をしてきた先に
指数関数的な実り方をするのが
ほとんどです
その
成績が伸びて来ない時間に
苦悩や苦労から
決して逃げることなく
涙をいくら流しても
毎日、
「すべきことを
当たり前のようにする」ことを
やめず
前を向いて歩き続けること
これしかないと
思います
そしてもっと言えば
受験勉強で得る知識も
大学で勉強をする上で
大切なことなのですが
受験勉強で身につけるこの
「強さ」こそが
大学で深く学問をする上で
最も大切なのだと
思います