塾長の大久保です
「きみなら出来るよ」
この声掛けで
子供はどれだけ救われるか、
「きみなら出来るよ」
この声掛けを繰り返すことで
子供は
「僕はきっとできる！」と
自分に言い聞かせることはできるのです
僕はこれを
自分の生徒達に何度も何度も
繰り返します
これが
グロース・マインドセットです
つまり、
これからの成長を
自分で期待する心の土台を
作ること、です
そのために
大人が子供に
「きみなら出来るよ」と
言い聞かせ続けることが
大切なのです
例えば、
出来ないことを並べて
指摘していませんか？
例えば、
他者と比較していませんか？
そんなことをしても
子供たちの心の中では
“モヤモヤ”が
増えるだけなのです
「今回は、２０点かぁ、
なんであんたはいつも
そんな点数しかとれないの？
勉強をちゃんとしないからでしょ！！！！」
とか、
「隣の〇〇ちゃんは８０点とれたのに
なんであんたは２０点しかとれないの？」
とか、言ってませんか？
「今回は２０点かぁ、
なんで２０点だったか
一緒に考えてみようか！
キミなら、
次は３０点は取れると
お父さんは思うんだけどぁ～」
この言葉をかけて
一緒に向き合ってあげることが
大切だと思います
どの学校に行ってるか、とか
どの問題集を使うか、とか
そんなこと
その後の話です
