塾長

講演を聞いてきました ~安心感の輪とは~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

塾長の大久保です

 

 

 

今日は、午前中

豊中駅近くので行われた

豊中市主催の子育ての講演会に

行ってきました

 

 

 

息子はもうすぐ2才半になります

 

塾にお邪魔しました

 

鉄棒にぶら下がることも出来るようになりました。

 

 

「へ~、そう切断するのか~」と

体積の問題の別解を見て

感動しています。

 

 

沖縄に遊びに行きました

 

おうどん、パクパク

 

地下鉄でお昼寝

 

 

 

僕の仕事は夜が遅いので

息子と過ごせるのは

朝しかないので

夜がどれだけ遅くても

朝は、

起きるところから

一緒にご飯を食べて

保育園に送り届けるところまで

僕が全部します

 

 

 

そこしか一緒に過ごせないので

貴重な貴重な時間です

 

 

 

そして

休みの日は

1日家族3人で過ごすのですが

もうへとへとになります笑

 

かわいいですよ?

かわいいんですけど、、、

もう肉体的にと精神的に

すごい疲れます

 

 

 

そして、息子は

いやいや期の真っただ中でして・・・

 

 

バナナ食べる? → いや~

おむつかえようか? → いやなの~

ズボン着替えようか? → いやでしゅ~

 

 

 

こんなのまだいいほうで

 

息子が

「りっくん、ばなな食べる~」

と、言ったので

 

 

「はい、りっくん、

ばななもってきたよ~」

って、バナナを渡したら

 

 

「いやなの~、たべない~!!」

 

 

 

「え?!3秒前食べるってゆうたやん!」

ってことも、あります笑

 

 

 

ゆうたことや感情が

秒単位でかわる天才で

ふりまわされる毎日です

 

 

 

でも、

朝しか接していないせいか

毎日、成長を感じれます

 

 

「乗ったね~」の1語から始まり

「阪急バス、乗ったね~」の2語

「阪急バス、いっぱい乗ったね~」の3語

「昨日、阪急バスいっぱいいたね~」の4語

こうやって、どんどん成長し、

最近では、

「りっくん、昨日、阪急バスいっぱい乗って、

キューズモール行ったね~」まで

言えるようになりました

 

過去は、全て「昨日」

個数は、2以上は全て「いっぱい」

数えるときは

いち、にー、しゃん、しー、ごー、・・・、きゅー、じゅー

と、途中はわかりません

 

それでも成長を感じます

 

 

 

「え、りっくん、そんなこと言えるの?」

もそうですが、

 

 

夕方の空を見て

「おそら、おれんじ、きれいね~」

と言ったときは、

「え、りっくん、そんなこと思うの?!」

 

 

積み木をたくさん積み上げたり

パズルを少し出来るようになり

「ぱぱ~、りっくん、これできたよ~」

と、言いに来てくれます

「え、りっくん、そんなこと出来るの?」

 

 

 

 

この連続で、

この発見をするたびに

本当に感動します

そして、

彼の承認欲求の充足と

自己肯定感を高める絶好の機会なので

「すごいね、りっくん~!!!」

と抱きしめて、頭よしよしして、

「りっくん、なんでもできるよね!!

パパもママも嬉しいなー!!!」

と、目を見て言います。

 

 

「うん!うん!」

「りっくん、なんでもできるね~」

と、りっくんも嬉しそうに言ってくれます

 

本当に感動します

 

 

 

本当にかかわいくて

本当に愛おしくて

なんですが、、、、

 

 

やっぱり、

日々の疲労と睡眠不足が続くと

精神的な余裕がなくなって

ついつい、

ダメだと思いながらも

大きな声をあげてしまったり

してしまいます

 

 

 

先日、じつは

子育てに悩みに悩みぬいた結果、

豊中市の子育て支援センター「ほっぺ」に

子育ての悩みを

相談しに行ったことがありました

 

 

そのときの相談員の方が

本当に本当に親切な方で

心底、助けられたのですが

その相談員の方から勧められて

今日、講演を聴きに行きました

 

 

臨床心理士の先生が

アタッチメントとは

アタッチメントの大切さ

「安心感の輪」とは

について、

お話を聞かせてくださいました

 

 

 

90分間の講演でしたが

知らない事の方が多くて

感動の連続でした

 

 

 

そして、

感動の連続と同時に

「パパ、全然できてなかったね、ごめんねりっくん」

という、

息子にごめんね、の

気持ちもたくさん生まれました

 

 

 

「安心感の輪」

みなさん

検索してください

 

 

 

子供は

安心しているときだけ

探検に出て学習します

 

そして

成功や失敗を重ねて

安心のコップの水が足りなくなったとき

親の元に帰ってきて

抱っこをしてもらい安心の水を貯めます

 

そしてまた、子供は

探検に出て学習するのだそうです

 

 

保育園に息子を送って

その足で講演会を聴きに来ていましたが

講演会がおわり

さっきまで会っていたはずの息子に

もう会いたくなりました

 

 

ごめんねりっくん

パパがんばるからねりっくん

 

 

そんな気持ちになりました

 

 

これからも

積極的に

講演会などに出て

プロの人のお話を

聞かせてもらおうと思います

 

 

 

貴重なお話を

先生、ありがとうございました!

 

そして、勧めてくださった

ほっぺの相談員さん、

ありがとうございました!

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加