塾長

入塾の面談を実施しています。そのうえで・・・

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塾長の大久保です

 

 

 

入塾の面談を

順番にさせてもらっています

 

 

面談ではこれまでの

学習状況

学習環境

学習内容

学習レベル・・・などなど

さまざまなお話を聞かせてもらい

 

こどもが目標に到達するために

総合的に、俯瞰的に、

そして具体的に

“これから何をすべきか”を

お話させてもらいます

 

 

そのなかで

よくある質問が

 

「〇〇大学の数学の問題が

解けるようになるためには

〇〇という参考書で勉強をしていて

大丈夫でしょうか」

 

という質問です

 

 

特に、

現役生の大学受験生で

学校の授業しか受けていなくて

数学の受験勉強は

自力でしている子供を持つ保護者は

 

 

この質問をしたい気持ちで

いっぱいですよね

 

 

霧の中を進んでいるような感じだから

方法はこっちで合っているのか、

と聞きたくなりますよね

 

 

 

すごくよくわかります

 

 

 

 

この質問をされたときに

いつも同じ答え方をします

それは

 

 

「どの問題集を使っているか」

その話のもっともっと前の話として

しなければいけないことがあって

 

 

 

 

基本的な事柄をきっちりと

習得したうえで

問題集を何度も練習しているならば

きっと実りのあるものになるでしょうし

目標のレベルに合致しているのかを

議論する意味もあるのですが、

 

 

基礎的な事柄を習得していない

もしくは、

基礎的な事柄を中途半端に習得して

その上で

なにかの問題集の問題を

せっせと練習しているならば

それは

数学力“全体”の向上は期待できません

数学力の一部である「経験値」ばかりが

上がるだけで

その結果、

経験していない問題が出題されると

一歩も動けなくなるでしょうから

この場合は

「全く意味がありません」

 

 

ここで言う

基本的な事柄、とは

いろんなことを含んでいますが

例えば1つ挙げるとすれば

数学の用語の「定義」が

頭に入っているのかどうか、

が挙げられます

 

 

例えば

関数の極大値を求める問題、

これは定期テストに出るような話ですが

 

 

この問題の場合、

極大値という用語の定義が

頭に入っていなくても

似たような問題を何度も何度も練習し

極大値を求める「方法」を

習得すれば

あとは計算力さえあれば

きっと極大値は求められるでしょう

 

 

 

しかし

それでは全く意味がありません

 

 

全く意味がない、

そう言い切れる理由

なぜならそれは

 

 

(ちなみに、

“入試問題の数学の問題が解けるようになる”

という意味において

全く意味がないと言っているのであって

“努力をする価値”

という意味において

言っているのではないので

勘違いしないでいただきたい)

 

 

 

 

求める「方法」を習得して

偶然求めることが出来た、だけで

その方法に含まれている

一つ一つの作業の「意味」を

全く理解していないことを

意味しており

 

 

その状態だと

問題の内容を少し変えられただけで

全く歯が立たなくなり

結果、

入試本番では通用しません

 

 

 

 

方法しか学んでおらず

“極大値”の言葉の定義を学んでいない子供は

「増減表をなぜ書かなければいけないのか」

という

最も大事な作業の意味がわからないので

「関数の極大値を求めよ」

という問題は出来るけど

例えば、

「関数が極大値をもつ“条件”を求めよ」や

「x=〇〇で△△という極大値をもつような関数を求めよ」

という問題は出来ないわけです

 

 

 

そうなると

入試問題で太刀打ちできるわけもなく

 

 

そして

入試問題を作る立場から言うと

そういう“方法”しか学んでいないような子供を

入学させないように

ある一定以上のレベルの大学は

確実に判別できるように

問題を作ります

 

 

 

話を戻しますと

 

 

 

どの問題集を使って

練習をしているのかどうか

の以前に

 

 

基本的な事柄を

しっかりと習得しているかどうか

という問題があり

 

それが

解決されているのであればいいのですが

そうでなく

基本的な事柄を習得せしていないのであれば

何度練習しても

「経験値」が増える “だけ” です

 

 

 

それでは

いけないわけです

 

 

 

そしてもっと言うと

そういう、中身の伴わない

“経験値ばかりをあげる勉強”を

している大学受験生が

どれだけ多いことか・・・

 

 

 

早く気が付いてほしいのです

その路線を歩んでしまっているなら

一刻も早く

“ちゃんとした勉強”をして欲しいのです

 

 

本当は実力があるのに

正しい勉強をしていないがために

点数がとれなくて

「自分は数学が出来ない」と

レッテルを自分で張ってしまっている受験生が

どれだけ多いか

 

 

もったいないと

思いませんか?

 

 

 

「あ。自分もそうかもしれない」

「うちの子は大丈夫だろうか」

そう思い当たる方は

すぐに行動を起こした方がいいと思います

 

 

 

どれだけ数学が出来なくても

自信塾の生徒たちが

数学を伸ばして大学に合格していくのは

これが理由です

 

 

 

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