塾長

この時期、毎年思うこと

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塾長の大久保です

 

 

毎年この時期に思うことがあって

今年も思っているのですが

 

 

今の時期は、もちろん

現受験生にも数学を教えていますが

 

 

それと並行して

今、受験勉強の準備をしていて

さあ、これから本調子の受験勉強が始まる

高校2年生にも数学を教えています

 

 

 

正直、

どれだけ偏差値の高い進学校に通っていても

高校2年生はまだまだあまちゃんであり

解き方も、記述内容も、

まだまだ粗削りです

 

 

 

今は

それでいいんですけど

いくら偏差値が高くても

高2生はやっぱりまだまだです

 

 

 

そして

受験生たちはもう

大事な知識はほとんど与え終わっていて

今は、

総仕上げの時期に差し掛かっています

 

 

新しい知識を持たせる時期ではなく

今は

「持っている力をきっちり発揮できる力」

「答案を正確に論理的に記述する力」を

養っている時期なんです

 

 

 

でも昔は

公式も知らない

計算も知らない

解き方も知らない

問題から条件も抽出できない

問題を読んでも意味が解らない

そんな人たちだったのに

今は、

入試問題問題を

いかに解いて

いかに書くのかの

議論ができるように成長しました

 

 

 

あなたはこうやって解いたけど

こうやって解いた方が早いよね、とか

 

これを書くなら

同値なのかの確認をしないといけないね、とか

 

高度な議論をしながら

記述を推敲していうことまで

出来るようになりました

 

 

 

高3生を見ながら

「これだけ出来るようになったけど

そう言えば、昔は今の高2生のように

粗削りで何にも出来なかったなぁ、

よくここまで頑張ってきたぁみんな」

と思うのと

 

 

 

高2生を見ながら

「今、この子たちはこれだけ粗削りだけど

1年後には

今の受験生たちのようになるのだろうなぁ

いや、もっとかもしれないな

どれだけ出来るようになるのだろうなぁ

楽しみだなぁ、俺もがんばろ!」

とも、思います

 

 

 

これは本当に、毎年思います

自信塾の生徒は

みんな本当に努力をして

結果を出してくれるので

誇りに思います

 

 

受験生たちは

これまでの努力が実って

成功すること

そして、

高2生達が今の受験生のように

しっかり努力して

志望校に近づけること

 

 

そうなるように心から願ってるし

そうなるように僕も頑張って

授業します!

 

 

 

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