塾長

「言う」のではなく「聞いてあげる」ことで子どもは動き始めます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

塾長の大久保です

 

 

 

 

 

 

 

子どもがこっちを向いているときに

子どもの目の奥にある

「ねぇ、聞いて!」という気持ちや、

心の奥底にある

「僕のことを見て!」という気持ち

 

 

これを受け取って

子どもの話を聞いてあげること

これを受け取って

子どもとそっと手をつないであげること

 

 

子どもが何才であろうと

この方が

大事な子どもだっているし

この方が

必要な瞬間だってあると思います

 

 

 

大人や親が

いろんな力を使って

いくら子供に勉強をさせても

子どものその心の声を

聞いてあげないうちは

子どもは能動的に勉強なんてしないし

成績なんて上がるわけないのです

 

 

 

「私はこんなに言ってるのに、

うちの子は全然勉強しないんです」

と僕に言う保護者は少なくありませんが

 

「あなたがそんなに言うからこそ

子供は勉強をしない」んだと思います

 

 

 

 

大事なことは

「言う」こともそうですが

それ以上に

子どもの声に耳を傾けて

「聞いて」あげること

 

 

聞いてるふりをして

自分の欲を

子どもに伝えるのではなく

 

無欲無心になって

真っ白な気持ちになって

子どもの声に耳を傾けること

 

 

まずは、

ここからだと思います

 

 

 

僕の数学教育の原点は

「子どもの今が

どんな状態でも受け入れる」です

 

 

今の状態、今の気持ちに

耳を傾けて

どれだけ数学が苦手でも

どれだけ数学ができなくても

同じ目線で子どもと話をしたうえで

全てを受け入れてあげて

認めてあげたうえで

「さぁ、とりあえず一歩目を、ね!」と

一緒に歩み始めることです

 

 

 

 

だから

僕の生徒は

数学が出来るようになるのだと思います

 

 

 

今年度も

これを大切にして

子どもたちに

数学を教えていこうと思います

  • このエントリーをはてなブックマークに追加