塾長

子どもたちに思うこと

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塾長の大久保です

 

 

 

人は人を

言葉で騙すことはできます

しかし、

人の「生きざま」は滲み出るものだから

その生きざまの面で

人をだますことはできません

 

 

「生きざま」とは

今までどう生きてきたのか、です

 

 

仕事をしていても

何をしていても

生きざまというものは

必ずそこに出るものです

 

 

だからこそ

子どもたちには

自分の思うように

生きて欲しいと思うのです

 

 

他人が右を向いていたから

自分も右を向かなければいけない理由など

何もないのです

唯一、理由として見つかるのは

他の人と同じことをしていれば

間違うリスクは低くなるのかもしれませんが

僕から言わせれば

 

間違ったとしても

そのときに左を向くべきだと思った自分を

騙してまで右を向いたときに

「個性」や「らしさ」がすり減ることの方が

よっぽどのリスクだと思うのです

 

 

そして

生きざまをどんどん発揮して

仕事ができるような大人に

なって欲しいのです

 

 

たとえ他人と違おうと

「僕はこうやって生きてきたんだ」と

胸を張って言えるような

そしてそれが随所に出るような仕事ができる

大人になって欲しいと思うのです

 

 

だからこそ

受験生には、精一杯努力して成功して欲しい

けして近道をすることなく

けしてハードルを下げることなく

自分の思うゴールに向かって精一杯努力して

そして成功して欲しいと思うのです

 

 

俺はあの時、

こんなに頑張って成功したんだ

そう言えるようになって欲しいのです

 

 

それこそが

まさに、「生きざま」であり

その成功体験が

未来の自分の生きざまとして滲み出るものであり

それを前面に出して

仕事ができる大人になれるのだと思うのです

 

 

 

自分の息子にも

受験生にも切に願います

 

 

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